外構工事はデザイン設計が要になる
愛車があるから、外構工事を依頼する人も少なくありません。地元の工務店やらデザイン設計事務所に相談する人もいます。駐車スペースは、車の出し入れのために道路に面していて、建物同様にかなり広い面積を占めています。車があればサマになる面積も、空の様子はどうでしょうか。最近では床の仕上げでの変化を求め、外構工事をデザイン設計事務所に依頼している人が増加しています。これまでは、モルタル仕上げであったものが、数種類の仕上げ材を組み合わせたデザインに変遷しています。単一仕上げより、変化が楽しめるようで、これは通行人側にも楽しめる内容です。枕木とモルタルの組み合わせ、モルタル仕上げでも周囲に天然石を乱張りしています。全体にハードな素材を使用するので、都会生活では緑があるだけでホッとするのではないでしょうか。草目地が入っている駐車スペースも一般的になっています。砕石、レンガ、芝などを組み合わせて、テラス風にデザインする駐車スペースも高級エリアの一戸建てでは頻度よく見られます。数種類を使うため、DIYでは厚みで失敗しがちになるようです。下地の高さの調整が必要になりますから、思いつきでできる外構工事ではありません。しっかりデザイン設計事務所にて計画を立ててから着工しましょう。